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こんにちは。運営者のえまです。
子供に何を聞いても、わからない、忘れた、知らないばかり返ってくると、親としてはちょっと心配になりますよね。宿題でもすぐわからないと言う、子供がわからないばかり言う、子供が自分で考えない、質問に答えない、会話が続かないとなると、どう声をかけたらいいのか迷うかなと思います。
さらに、発達障害やADHD、ASD、学習障害が関係しているのかなと不安になる方もいるはずです。もちろん、なんでもわからないという子供だからといって、すぐに何かの特性だと決めつける必要はありません。でも、子供のわからないには、理解できていない、言葉にできない、間違えたくない、疲れている、助けてほしいなど、いろいろな意味が隠れていることがあります。
この記事では、なんでもわからないという子供の背景を整理しながら、家庭でできる声かけや学習サポート、そして思考整理の力を育てる方法まで、できるだけわかりやすくお話しします。あなたが少し肩の力を抜いて、お子さんのわからないに向き合えるきっかけになればうれしいです。
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✅この記事を読むことで分かること
- 子供がわからないと言う主な原因
- 発達障害や学習障害との関係
- 家庭や宿題で使える具体的な対応
- 思考整理の力を伸ばす学び方
なんでもわからないという子供の原因
まず大事なのは、子供のわからないをひとまとめにしないことです。同じわからないでも、本当に理解できていない場合もあれば、気持ちを言葉にできない場合、間違えるのが怖い場合、単純に疲れている場合もあります。ここでは、親が見落としやすい背景を順番に整理していきますね。
すぐわからないと言う理由
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子供がすぐにわからないと言うと、親としてはつい、ちゃんと考えていないのではと思ってしまいますよね。宿題を開いた瞬間にわからない、問題文を読まずにわからない、何度も教えたところなのにまたわからない。これが毎日続くと、こちらもなかなか穏やかではいられません。
でも、子供のわからないは、必ずしも怠けているサインではありません。勉強であれば、問題文の意味がわからない、何を聞かれているのかわからない、最初に何をすればいいのかわからない、答え方がわからないなど、つまずきの場所が細かく分かれています。
大人から見ると読めばわかる問題でも、子供の頭の中では情報がバラバラになっていることがあります。文章題なら、数字は見えているけれど、足し算なのか引き算なのか判断できない。国語なら、文は読めるけれど、設問が何を求めているのかつかめない。こういう状態です。
わからないの中身を分けることが、最初の一歩です。わからないと言われたら、すぐに答えを教える前に、問題の意味、言葉の意味、やり方、答え方のどこで止まっているのかを一緒に探してみると、親子ともに少しラクになります。
また、子供は自分のつまずきをうまく説明できないことも多いです。どこがわからないのと聞かれても、それが言えるなら苦労していないんですよね。だからこそ、親の側が質問を小さくしてあげることが大切です。
たとえば、問題の言葉がわからないのかな、最初の一歩がわからないのかな、途中まではできそうかなと聞くと、子供は答えやすくなります。わからないを責めるより、わからないを分解する。ここ、大事です。
質問に答えない心理
学校どうだった、何が楽しかった、どう思ったの。このあたりの質問に、子供がわからない、忘れたと返してくることもありますよね。親としては会話したいだけなのに、返事が短いと少し寂しいですし、何かあったのかなと心配にもなります。
ただ、子供にとって学校どうだったという質問は、意外と難しいです。答える範囲が広すぎるからです。授業のことなのか、友達のことなのか、給食のことなのか、先生のことなのか、どれを話せばいいのかわからない。そんな状態になりやすいんですね。
また、子供は出来事を時系列で整理して話す力がまだ発達途中です。頭の中にはいろいろな場面が浮かんでいても、それを言葉に並べるのは別の力。質問に答えないように見えて、実は言葉にする準備が整っていないこともあります。
さらに、親の質問が確認や評価のように聞こえている場合もあります。ちゃんとできたの、誰と遊んだの、何で覚えていないのと続くと、子供にとっては会話ではなく、ちょっとした尋問のように感じられることも。これは親が悪いという話ではなく、すれ違いが起きやすいポイントです。
会話を広げたいときは、質問を少し具体的にすると答えやすくなります。今日の給食は好きなものだった、休み時間は外に出た、先生に何か言われた、のように選びやすい聞き方にすると、子供の言葉が出やすくなりますよ。
子供が質問に答えないときは、すぐに無視している、反抗していると決めつけず、答え方がわからないのか、話すエネルギーが残っていないのか、質問が広すぎるのかを見てあげるといいかなと思います。
自分で考えない背景
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子供が自分で考えないように見えると、親は不安になります。将来大丈夫かな、自立できるのかな、いつも誰かに聞く子にならないかな。そんな心配、出てきますよね。
ただ、ここで気をつけたいのは、考えなさいという言葉は子供にとってかなり抽象的だということです。大人は考えるという行動を自然にできますが、子供にとっては、何を見て、何を比べて、どう判断すればいいのかが見えていないことがあります。
たとえば宿題で考えてと言われても、子供の中では問題文を読むのか、数字を探すのか、前にやった問題を思い出すのか、式を書くのかが曖昧です。考えようとしていないのではなく、考える手順そのものがまだ見えていないことがあるんです。
また、過去に間違えて怒られた経験があると、自分で考えた答えを出すこと自体が怖くなる場合もあります。間違えるくらいなら、最初からわからないと言った方が安全。そう学習している子もいます。
さらに、大人が先回りして答えを教えすぎると、子供が自分で試す機会が少なくなることもあります。もちろん、親は助けたいだけです。毎日の宿題を終わらせるには、つい答えに近いヒントを出したくなりますよね。でも、それが続くと、子供は困ったら大人が何とかしてくれると覚えてしまうことがあります。
答えを教えないことと放置することは違います。大切なのは、答えそのものではなく、最初の一歩を一緒に見つけることです。子供が少しだけ自分で進めるように、支援を小さくするイメージが合っています。
考える力は、いきなり育つものではありません。小さな選択、小さな予想、小さな説明の積み重ねで伸びていきます。今日はどこから始める、どっちが近そう、ここまでわかるところはある。そんな短い問いかけからで十分です。
わからないばかり言う不安
わからないばかり言う子供には、不安が隠れていることがあります。特に、間違えたくない、怒られたくない、変なことを言いたくないという気持ちが強い子は、最初からわからないと言って身を守ることがあります。
このタイプの子は、実は何も考えていないわけではありません。むしろ、頭の中でいろいろ考えすぎて止まっていることがあります。これを言ったら違うかな、笑われるかな、また何でわからないのと言われるかな。そんな心配が先に立つと、言葉が出にくくなるんです。
親が何気なく言った一言が、子供には強く残っていることもあります。何回言ったらわかるの、ちゃんと読めばできるでしょ、こんなの簡単だよ。大人側に悪気がなくても、子供は自分はできないんだと受け取ってしまうことがあります。
だから、わからないばかり言うときほど、まずは安心感を作ることが大切です。間違えても大丈夫、途中まででいいよ、答えじゃなくて思ったことだけでいいよ。そう伝えるだけで、子供の表情が少しゆるむことがあります。
子供のわからないに対しては、正解を急がない姿勢が効きます。考えた過程を認める、途中までできたところを見つける、沈黙を待つ。この積み重ねが、自分で言ってみようという気持ちにつながります。
もちろん、親だって人間です。何度もわからないと言われたら、イライラする日もあります。そんなときは、今すぐ完璧に対応しようとしなくて大丈夫です。今日はここまで一緒に見よう、続きは休憩してからにしようと区切るのも、立派な対応ですよ。
発達障害との関係
なんでもわからないという子供を見て、発達障害かもしれないと不安になる方もいると思います。ここはとても大切なところなので、慎重にお話ししますね。
まず、わからないとよく言うだけで、発達障害と判断することはできません。子供の年齢、性格、環境、疲れ、学習内容との相性、親子の会話パターンなど、いろいろな要素が関係します。
ただし、ASD、ADHD、学習障害などの特性がある場合、わからないという言葉が出やすくなる場面はあります。たとえばASD傾向がある子は、どう思う、なんでそうしたのといった抽象的な質問が苦手なことがあります。相手の意図を読み取るのが難しかったり、気持ちを言葉にするのに時間がかかったりすることもあります。
ADHD傾向がある子は、質問を最後まで聞いていない、問題文を読み飛ばす、手順を頭の中に保つのが苦手といった理由で、わからないと言うことがあります。じっくり考える前に、反射的にわからないと言ってしまうこともあります。
学習障害が関係する場合は、読む、書く、計算するなど、特定の学習領域で強く困りごとが出やすいです。たとえば、音読はできるのに内容を理解しにくい、口では答えられるのに書けない、文章題だけ極端に苦手、計算手順が複数になると混乱するなどです。
発達障害や学習障害の可能性が気になる場合でも、家庭だけで判断しないことが大切です。学校の先生、スクールカウンセラー、自治体の発達相談、小児科、児童精神科などに相談する選択肢があります。
相談を考える目安としては、家庭だけでなく学校でも困っている、長期間続いている、勉強についていけない、友達関係で困っている、強い不安や癇癪がある、登校しぶりがある、親子関係が悪循環になっているなどが挙げられます。
わからないが多い子は、困っていることをうまく伝えられないだけかもしれません。だからこそ、親が一人で抱え込まず、周りの力を借りることも大切です。これは大げさなことではなく、お子さんを理解するための一つの手段です。
なんでもわからないという子供への対応
ここからは、家庭でできる具体的な対応に進みます。ポイントは、わからないを責めるのではなく、子供が自分で考えられる形に変えていくことです。大谷翔平選手も学生時代に目標達成シートで思考を整理していたことで知られていますが、子供にも思考を見える形にする練習はとても役立ちます。
わからないを否定しない
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子供がわからないと言ったとき、最初にしたいのは否定しないことです。なんでわからないの、ちゃんと考えて、さっき言ったでしょ。この言葉が出そうになる気持ちは、本当にわかります。でも、最初の反応で責められたと感じると、子供はさらに考えを出しにくくなります。
おすすめは、まずそのまま受け止めることです。そっか、今はわからないんだね。一緒に見てみようか。どこまでならわかるかな。こんなふうに、わからないをスタート地点として扱います。
わからないと言えること自体は、実は悪いことではありません。困っていると伝えられているとも言えます。問題は、そこから先に進めないことです。だから、親の役割は、わからないと言わせないことではなく、わからないの次に何をするかを一緒に作ることかなと思います。
声かけの基本は、受け止める、分ける、少し進めるです。わからないんだねで受け止め、どこが止まっているか分け、最初の一歩だけ一緒に進めます。
たとえば、宿題なら、全部教えるのではなく、まず問題文を一緒に読むだけでも大丈夫です。会話なら、何が楽しかったのと聞く代わりに、休み時間は教室にいた、それとも外に行ったと選択肢を出します。これだけでも子供は答えやすくなります。
大人にとっては小さな違いでも、子供にとっては大きな安心になります。わからないと言っても怒られない、少しずつなら考えられる。この経験が増えると、子供は自分の言葉を出しやすくなっていきます。
何がわからないか分ける
何がわからないのと聞いても、子供が答えられないことはよくあります。これは、子供がふざけているからではなく、わからない場所を説明する力がまだ育っていないからです。
そこで使いたいのが、わからないを分ける聞き方です。勉強なら、言葉の意味がわからないのか、問題で聞かれていることがわからないのか、やり方の最初がわからないのか、答えの書き方がわからないのかを一つずつ確認します。
会話なら、覚えていないのか、話したくないのか、どう言えばいいかわからないのか、疲れていて考えられないのかを見ていきます。もちろん、尋問のように聞きすぎると逆効果なので、やさしく二択にするのがおすすめです。
使いやすい聞き方
- 問題の意味がわからない?それともやり方がわからない?
- 最初だけ一緒にやる?それともヒントがほしい?
- 今は話したくない?あとでなら話せそう?
- AとBなら、どっちに近いと思う?
こうした聞き方にすると、子供はゼロから言葉を作らなくて済みます。選ぶだけならできる子も多いです。そこから、じゃあどうしてAだと思ったのかなと少しずつ広げていけばOKです。
子供の思考を引き出すときは、自由回答よりも選択肢の方が向いていることがあります。選択肢は甘やかしではなく、考えるための足場です。
親としては、自分で説明してほしいと思うかもしれません。でも、最初から説明を求めるとハードルが高すぎることがあります。まずは選ぶ、次に理由を少し話す、最後に自分の言葉で説明する。この順番で育てていくと、子供の負担が少なくなりますよ。
考える手順を見える化
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なんでもわからないという子供に必要なのは、答えを覚えることだけではありません。むしろ大切なのは、考える手順を見える化することです。
考える力というと、頭の中でじっくり考えるイメージがありますよね。でも子供の場合、頭の中だけで整理するのは難しいことがあります。だから、紙に書く、線を引く、丸をつける、図にする、順番に並べるなど、目に見える形にしてあげると理解しやすくなります。
たとえば文章題なら、まず問題を読む、聞かれているところに線を引く、わかっている数字に丸をつける、何算か考える、式を書く、答えを確認するという流れにします。これを毎回同じ手順で行うと、子供は何から始めればいいのかが見えやすくなります。
| 場面 | 見える化の例 | 期待できること |
|---|---|---|
| 宿題 | 聞かれている部分に線を引く | 問題の目的がわかりやすくなる |
| 会話 | 気持ちカードや選択肢を使う | 言葉にする負担が減る |
| 予定 | やる順番を紙に書く | 次の行動に移りやすくなる |
| 振り返り | できたことを一つ書く | 小さな成功体験に気づける |
この見える化は、発達特性のある子にも役立つことがあります。口頭だけの説明だと流れてしまう情報も、紙や図にすると残ります。何度も聞き返す子にも、今はここを見ようと戻れる場所ができます。
そして、思考整理で有名なのが、大谷翔平選手が高校時代に取り組んでいた目標達成シートです。中心に目標を書き、その周りに必要な要素を広げていく方法ですね。これは特別なアスリートだけのものではなく、子供の考える力にも応用できます。
たとえば、宿題を自分で進めたいという目標の周りに、問題を読む、わからない言葉を聞く、最初の一問だけやる、終わったら丸つけをするなどを書き出していく。すると、漠然とした頑張るが、具体的な行動に変わります。
考える力は、気合いではなく仕組みで育てるものです。子供に考えなさいと言う前に、考える道具を渡してあげる。これが親にできる大きなサポートかなと思います。
学習障害の可能性を見る
勉強の場面だけでわからないが極端に多い場合は、学習障害の可能性も視野に入れておくと安心です。ここでいう学習障害は、知的な発達全体に大きな遅れがあるという意味ではなく、読む、書く、計算するなど特定の力に強い苦手さが出る状態を指すことがあります。
たとえば、音読がたどたどしい、行を飛ばして読む、読んでも内容を覚えていない、漢字を書くのに極端に時間がかかる、計算の手順が定着しにくい、文章題になると急にできなくなる。こうした様子が続く場合、本人の努力不足だけで片づけない方がいいです。
特に、読むのが面倒に見える子の中には、実は読むこと自体に大きな負担を感じている子もいます。親から見ると、読めばわかるのにと思う場面でも、子供にとっては文字を追うだけで精いっぱいということもあるんです。
学習障害や発達特性については、家庭で断定する必要はありません。気になる様子が続く場合は、学校、教育相談、医療機関などに相談してみてください。
学校に相談するときは、ただ勉強が苦手ですと伝えるより、具体的な場面をメモしておくと話が進みやすいです。文章題だけ止まる、口で説明すると解ける、板書に時間がかかる、漢字練習を極端に嫌がるなど、観察した事実を残しておくといいですよ。
家庭でできる工夫としては、問題文を一緒に音読する、長い文章を短く区切る、計算手順をカードにする、書く量を少し減らして口頭で説明させるなどがあります。子供の苦手さに合わせて方法を変えることは、甘やかしではありません。学びやすい形に整えることです。
大谷翔平式の思考整理
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大谷翔平選手が高校時代に使っていたことで知られる目標達成シートは、子供の思考整理にもとても相性がいい方法です。中心に大きな目標を書き、その周りに必要な要素を書き出していくことで、頭の中のぼんやりした考えを見える形にできます。
なんでもわからないという子供は、考えがないのではなく、考えを取り出す方法がまだ身についていないことがあります。だから、いきなり答えを求めるより、紙の上で考えを広げる練習をする方が向いていることがあります。
たとえば、中心に宿題を自分で始めると書きます。その周りに、机を片づける、問題文を読む、わからない言葉に丸をつける、一問だけやる、終わったら見直すなどを書いていきます。これだけで、宿題を頑張るという曖昧な目標が、行動に分かれます。
また、会話にも使えます。中心に今日の学校と書いて、給食、休み時間、授業、友達、先生などを周りに書く。すると、学校どうだったと聞かれて止まってしまう子でも、給食なら話せる、休み時間なら思い出せるということがあります。
思考整理の良さは、頭の中だけで頑張らなくていいところです。書き出すことで、子供自身も自分が何を考えているのかに気づきやすくなります。
もちろん、大谷翔平選手と同じように完璧なシートを作る必要はありません。小学生なら、丸と線だけでも十分です。低学年なら、文字ではなく絵でもOK。大事なのは、目標、理由、行動を少しずつつなげることです。
親が一緒にやるときは、正解を作ろうとしすぎないでください。これは違う、それは関係ないと直しすぎると、子供はまたわからないに戻ってしまいます。まずは出てきた言葉を受け止める。そこから、じゃあ次に何をしたらよさそうかなと一緒に考える流れがいいです。
思考整理は、勉強だけでなく、将来の自立にもつながります。自分は何に困っているのか、何から始めればいいのか、誰に助けを求めればいいのか。こうした力は、大人になってからもずっと役立ちます。地味だけど、かなり大事な力です。
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家庭で声かけを変えたり、紙に書き出したりすることはとても大切です。でも、毎日親だけでサポートし続けるのは大変ですよね。親子だからこそ感情がぶつかることもありますし、宿題の時間が親子げんかの時間になってしまうこともあります。
そんなときに選択肢として考えたいのが、オンライン教室のアイディアクエストです。私がいいなと思うのは、ただ答えを教える学びではなく、子供が自分で考える、言葉にする、整理する力を伸ばす方向性と相性がいいところです。
なんでもわからないという子供に必要なのは、知識を詰め込むことだけではありません。自分の考えを持つこと、考えを言葉にすること、相手に伝えること、違う視点から見直すこと。こうした力は、学校のテストだけでなく、これからの時代にかなり大切になっていきます。
アイディアクエストのように、思考を整理しながら学べる環境があると、子供は親以外の大人との関わりの中で、自分の考えを出す練習ができます。親の前ではすぐわからないと言う子でも、少し距離のある先生や仲間の前では、意外と話せることがあります。これ、けっこうあります。
家庭でのサポートと外部の学びは、どちらか一方ではなく組み合わせて考えるのがおすすめです。家庭では安心感を作り、教室では思考整理や表現の経験を積む。役割を分けると、親子ともにラクになりやすいです。
もちろん、どんな教室もすべての子に必ず合うとは限りません。お子さんの年齢、性格、困りごと、興味によって合う学び方は変わります。だから、検討するときは、内容、対象年齢、料金、受講方法、サポート体制などを確認してください。
私としては、なんでもわからないと言う状態を、ダメなこととして直すより、考えを整理する力を育てるチャンスとして見てほしいなと思っています。わからないから始めていいんです。そこから、どう考える、どう伝える、どう動くにつなげていけば、お子さんの未来の力になります。
なんでもわからない子供の力を伸ばす
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なんでもわからないという子供に向き合うとき、いちばん大切なのは、わからないを終点にしないことです。わからないと言ったら怒られる、わからないと言ったら答えを教えてもらう。このどちらでもなく、わからないから一緒に分けてみよう、わからないから最初の一歩を探そうという流れを作っていきたいですね。
子供のわからないには、本当に理解できていない、質問が抽象的すぎる、考えを言葉にできない、間違えるのが怖い、疲れている、助けてほしい、発達特性や学習の苦手さがあるなど、いろいろな背景があります。だから、親が一つの理由に決めつけず、様子を見ることが大切です。
家庭でできることは、意外とシンプルです。わからないを否定しない。何がわからないかを分ける。考える手順を見える化する。答えをすぐ教えず、ヒントを小さく出す。間違えても大丈夫な空気を作る。子供の代わりに話しすぎない。こうした小さな対応が、子供の自信につながります。
そして、思考整理の力を育てるなら、大谷翔平選手の目標達成シートのように、考えを紙に出す方法はとてもおすすめです。頭の中だけで考えるのが苦手な子でも、書く、丸をつける、線でつなぐ、選ぶという形なら取り組みやすくなります。
なんでもわからない子供は、考える力がない子ではありません。考え方、整理の仕方、伝え方をまだ練習している途中の子です。焦らず、でも放置せず、少しずつ足場を作っていきましょう。
もし、家庭や学校で困りごとが長く続く場合や、学習面、会話面、友達関係、不安の強さなどが気になる場合は、早めに相談して大丈夫です。相談は、子供にレッテルを貼るためではなく、子供に合う関わり方を見つけるためのものです。
オンライン教室のアイディアクエストのように、子供の思考整理や表現力を伸ばす学びを取り入れるのも一つの方法です。親だけで抱え込まず、家庭、学校、専門家、外部の学びをうまく組み合わせていきましょう。
わからないは、悪い言葉ではありません。そこから考える力を育てられたら、お子さんにとって大きな財産になります。あなたも無理しすぎず、今日できる小さな一歩から始めてみてくださいね。

