上の子を自宅保育をしていた時、1日中ずっと子どもと一緒に過ごしている中で「今日、私何していたんだろう」と思ってしまう日がよくありました。
毎日休憩する時間もなく慌ただしく過ぎていくのに何も進んでいない。
きちんと自分は出来ていない気がする。気づけばいつもそんなことを考えて自分に自信が持てなくなっていた時期がありました。
1日ずっと動いているのに、何も終わっていない感覚
育休中上の子を自宅保育していた時は、とにかく子ども中心の生活でした。
子どもが昼寝をしたらその間に家事をしよう。できれば離乳食のストックも作りたい。
全部終わったら復帰後のための少し勉強もしたい。その時の私はいつもキャパオーバーな量の課題を自分に押し付けては思い通りにいかない日々に勝手に落ち込んでいました。その時の自分の行動や気持ちをここでは振り返っています。
子どもの昼寝が短くて自分の思うように進まない
昼寝の時間になっても子どもがなかなか寝てくれなくて、やっと寝てくれたと思ったらすぐに起きる。歩くようになって起きている時は目が離せないから結局家事も中途半端なまま。
昼寝の時間が短いと離乳食のストック作りの時間が確保できない。
自分の勉強時間が確保できる日は奇跡。
毎日その繰り返しで気づいたら夕方。「今日も何もできていない」いつもそんな気持ちをもっていました。
特別なことは何も起きてないのに、どっと疲れる
何か大きな出来事があったわけではない。
ただ1日、子どもに付きっきりだっただけ。
だけど、
そうじや片づけが十分にできてなくて部屋は散らかり放題
やろうと思ってた離乳食のストック作りや勉強はできてない
夜ごはんも野菜炒め一品着くのが精一杯。正直夜ご飯のメニューを考えるのも頭が回らない
そんな日が続いて「私何もできていないな」と自分を責めてしまうこともありました。
今振り返ると体の疲れというより気持ちがどっと疲れる感じが一日の終わりにいつもありました。
成果が見えない毎日が自信を少しずつ削っていた
今思うと、あの頃はずっと「今日は何をやり切った?何ができた?」ばかり考えて自分を判断していた気がします。でも育児って目に見える成果がほとんどないんですよね。そんな日々を過ごしている中で、いつの間にか自己肯定感が下がっていたことや、実はきちんと子どもと向き合っていたんだなと思えたことをまとめていきます。
知らない間に自己肯定感が下がっていた
毎日やらないといけないことが中途半端だったり、出来なかったりすると「今日も出来なかった」というマイナスの結果しか見れなくなって誰でも自然と自己肯定感って下がっていきますよね。
私自身もそうでした。よくある話でここで無理して自己肯定感を上げようとして、自己啓発本を読み漁ったりしても疲れるだけなのでおススメはできません。私自身も原因が何なのかを振り返ることもせず、自己成長のためだと信じ本を読み漁った経験がありますが、今ならその時間を全力で睡眠に回します。
結局、自分の心としっかり向き合い振り返ることをしない限り、新しい情報をインプットしたところで活用するのは難しいと感じたからです。
育児の悩みやママの抱えている悩みって親子間で考えてしまいがちですが、実は答えはママの心の中にあることも多いと感じています。
なので自己肯定感が下がってしまっても無理に上げようとしなくても大丈夫。
私自身もその答えは自分の心が教えてくれました。
頑張りすぎて休めなかった頃の話はこちら
頑張りすぎて休めなかった私が、考え方を変えた話|ママが休むのはサボりじゃない
それでも、子どもと向き合い過ごした1日はきちんと意味があった
あの時の自分は「何もできてない」と思っていました。
ですが今振り返ると、子どもが「ママ」と呼んで来たら毎回手を止めて子どもと一緒に過ごすことで子どもに安心感をいつも与えることができていたと思います。安心感って目に見えるものではないし、ママが子どものために他の時間を削って関わっても子どもからのフィードバックが必ずしもあるとは限らない。そんな毎日が続くと自分の行動に対する結果が見えてこなくなるから「自分は何も出来ていない」と思い込んでしまう。
育児って本当に目に見える成果って得られにくいですよね。
ですが、一緒に笑った時間・抱っこして過ごした時間・安心して過ごせた時間
この積み重ねは親子にとって本当にかけがえのない時間です。
子どものイヤイヤ期がすごくて手に負えない時、すやすやと安心して寝ている時、「ママ!ママ!」と待ったなしで呼んでくる時…この全てのことはママが日頃、他のことを投げ出して子どもと関わったことで子どもとの信頼関係ができて、子ども自身が安心しているからこそこんなに色んな感情を出してくれるのだと思います。
なので「何もできなかった」と落ち込む日なんて実は存在しないのです。
まとめ
自宅保育をしていた頃の私は「何も進んでない」「ちゃんと(最後まで)できてない」そんなふうに感じる日がたくさんありました。
ですが今振り返ると、そう思って過ごしていた毎日は一生懸命子どもと向き合っていた時間だったんだと思います。
目に見える成果がなくても何かを最後まで終わらせられなくても、ただ子どもと過ごした1日には、きちんと意味があった。
そう思えるようになってから、少しだけ自分を責める気持ちが減った気がします。

