本当はいつも子どもに笑って接していたい。
そう思っているのに、余裕がない日はそれができないこともありますよね。
私自身も怒りたいわけじゃないのに、ただただ余裕がなくて笑うことすらできなかった日がありました。
ですが、その日をきっかけに「心に余裕がないと、笑顔も出てこないんだな」と気づいたんです。
今回はそんな私の経験を元に、自分の感情に気付いてそこから私がどう考えを変えていったのかまでをまとめていきたいと思います。
自分の考えを変えるきかっけとなったある日のできごと
ここではいつもの日常の中で私が心の余裕をなくしてしまったエピソードをまとめています。
いつもと変わらない日常なのですが当時の私は小さなことですぐに余裕をなくしてしまっていました。
そこから気づきを得るまでの内容を整理していきます。
余裕がなくて笑えなかった、公園帰りの1日
この日、私は朝から子どもと公園に遊びに行っていました。
午前中いっぱい思いっきり遊んで、お昼の時間になったので家に帰ろうと声をかけたのですが、なかなか言うとおりにしてくれません。
何度も子どもに「そろそろ帰ろうか」「お昼にしよう」と声をかけたのですが「いや、もっと遊ぶ。」の一点張り。
やっとの思いで抱っこして駐車場まで連れて行くことが出来ましたが次は車に乗りたくないと猛反撃。
季節は夏で暑く、私の体力も削られてくるし私自身も喉が渇いていて少しずつ心の余裕がなくなっていっていました。
朝からたくさん遊んで「今日は子どもとの時間をたくさん取れかな」と思っていたからこそ「もう帰ろうよ」という気持ちもいつもより強かったんだと思います。
その時は我が子のイヤイヤに怒ることはなかったのですが、全然笑えていない自分がいました。
もちろん心の中は余裕ゼロ。ただ必死に「帰ろう」と声をかけ続けていた気がします。
なんとか家に帰っきて玄関を開けた瞬間もう何もできないくらい疲れていて、しばらく放心状態でした。
そこから「ちゃんとしよう」という気持ちを手放した
夏の時期で汗もかいていたので帰ってすぐに子どもだけシャワーを済ませて、お昼ごはんは私の体力も気持ちも限界だったので、家にあったパンとバナナと牛乳で簡単に終わらせました。
でも意外なことに私が作った手の込んだご飯よりも、こういうシンプルなものの方がよく食べてくれて「あ、こんな日があってもいいんだな」と少しホッとしたのを覚えています。
私はというと疲れすぎて食欲もなく、とりあえず大好きなアイスを食べて少しクールダウン。
そういえばこの日は喉の渇きが限界だったので、公園の帰りにドライブスルーでフラペチーノを買って飲みながら帰ったのですが、たったこれだけの事でもすごく満たされた気持ちになれて少しだけ気持ちが落ち着いたことを覚えています。
今思うと、あの時何か飲みたい!って気持ちに正直になったことで、帰ってから子どもにシャワーをさせる体力が残っていたんだと思います。
気づきを得てからどうやって自分は変わっていったのか
公園のエピソードはただ私が疲れただけの話で終わりません。このことをきっかけに自分の中で気づきもありました。またその気づきから自分の考えがどのように変化していったかまでをここではまとめています。
目の前のことを少し手放すことで心に余白が生まれると気づいた
あの時のことを振り返ってみて、あの日無理して公園から帰ってきてお昼ご飯を作っていたら、もっと余裕がなくなって更に不機嫌になっていたかもしれないと思っています。
私は何かを「やらない」と決めたことで、これ以上自分を追い込まずにすんだのかもしれません。
ママって毎日やることも考えることも多くて、知らないうちにたくさんのものを抱えています。
なので「今日はご飯を簡単にする」「今日はここまでしか(家事)しない」など、何かをひとつ手放すことは、サボりではなくて、自分を守るための選択なんだと、少しずつ思えるようになっていきました。
私は時間の使い方と心の余裕って繋がっていると思うんです。
時間って皆平等ですよね?なので時間を上手に使うためには、毎日欲張らずに少し手放すことを意識することで心に余白ができます。
その余白がすごく大事で、心に余裕ができると気持ちも軽くなるんです。
そうやって自分の心を守ることが、結果的にママ自身の自己肯定感の向上にも繋がると感じています。
自分の機嫌を取ることの大切さに気づいた話はこちら
自分の機嫌を取るのも育児だと思った話|コーヒー1杯で気づいた大切なこと
自分の心の変化
ですが、この「少し手放す」ということも私は最初からできていたわけではありません。
上の子の育児の中でしんどい思いをしながら少しずつ意識を変えるように努力しました。
そして下の子が産まれた時には、それが少しずつ当たり前になっていて、前よりも気持ちが楽になっている自分がいました。
何かを手放すと余白の時間が生まれることは当たり前の事。ですが、時間の使い方だけ知っても、自分の心のクセ(考え方のクセ)を意識しなければ、ずっと罪悪感だけが邪魔をしてきます。
なので時間の使い方と心はセットで考えていく必要があるのです。
「完璧にできなくてもいい」「全部やらなくてもいい」「今日も笑顔で過ごすためには何を手放そう?」自然とそう思えるようになることが本当の心の余裕に繋がるのです。
これは、一見時間のコントロールの方法に見えますが、実は自分の心(考え方)の訓練になります。
意識してすぐにそう思えなくても大丈夫です。まずは自分を責めるのをやめるところからでいいのです。
まとめ
あの日、私は怒ってはいなかったですが笑う余裕もありませんでした。
ですがその経験を通して「自分の心に余裕がないと笑顔も作れない」ということに気づきました。
ママだって疲れるしこうえんで一緒に遊べば喉も渇く。時には余裕がなくなる日もありますよね。
そんな時は全部を完璧にやろうとしなくていい。
ひとつ手放すだけで気持ちが楽になります。
今自分に余裕がないと感じているママがいたら、少しずつでいいので自分の心に余白を作ってあげてください。
その気持ちが毎日を乗り切るための大切なことだと思います。

